「営業職にはなりたくない」
就職活動時に持っていたイメージです。
学生時代の僕の持っていた営業のイメージって、
知らない人の家に飛び込んで、「この浄水器買ってください!!」って言って
「うるせえ!帰れ!」って水かけられて追い出されるイメージ(とんでもない偏見)だったわけで、
「ノルマ」「飛び込み」「頭を下げる」ってイメージしかなかった(これは合ってるか)。
それは営業じゃなくて販売だよ。営業ってのはもっとクリエイティブな仕事だよ!とか難しいことはよくわかんないので本職の方は軽く読み流しておいてください。
とにかく、知らない人に自分から声をかけるのが苦手だし、長いこと会話したりすると疲れちゃうような、米津玄師っぽい性格なので、
「営業、コワい!」って思ってましたし、今も思ってます。
そういう人って多いと思うんです。
苦手な人が多いってのはチャンスだな、ってプラスに考えられる人はイイのですが、僕はそんなポジティバーではないです。
学生時代に、数学は苦手で国語が得意だったから文系に進んで、
何となくで経済学部に入ったのですが、それでいざ就職を考えると、
文系学生の就職先は 「営業職」 ばかりが目立つわけですよ。
最近になって、セールスについて学ぶほど、「営業、大事!!」って思うけど、自分がやりたいとはまだ思えません。
結局、営業から逃げるようにして総合職として13年働いたことで、「商品を売るスキル」を得ることはなかった。
そのことで「せどり」を専業とした自分には苦労が待ち構えていた、、、
なんて話にもっていこうとしましたが、よく考えたらそうでもなかった。どうしよう 苦笑
【稼ぐために必要なスキル】
自力で稼ぐためには、スキルが必要です。
稼げるスキルってのは
- [商品を売るスキル]
- [商品を作り出すスキル]
のどちらかだと思われます。
どちらかがあれば、困らないですからね。
、、、さて、困った。自分にはどっちも無いや、となったとき、
僕が選んだのは 「売る」 と 「作り出す」 の中間地点にある
「売れる商品を見つける」スキルでした。
それがバイヤーです。(かっこつけてみた)
営業(販売)は集客モンスターであるAmazonとヤフオクにまかせ、
商品はすでに世に作り出されたものから選ぶ。
僕が担うのは「価値のあるものを見つけ出す」部分だけです。
価値は作らなくていい、発見するだけです。
なんかこう、簡単そうじゃないですか?
【昨日、タイヤが売れました】
ちょっとせどりとは違う話なのですが、
実家で13年乗った車を買い替えるということで、古い車を下取りに出されることになったんですね。
ディーラーでの下取り価格は1万円。
買い取り専門店とかに見せればもっと値段はついたかもしれませんが、面倒なことはしたくないという希望なので、そこは黙っておきました。
ただ、タイヤはまだ新しかったので、そのまま下取りに出すのはもったいない、ということでタイヤだけオークションに出品。
下取り車には履き古したスタッドレスを装着しておきました。
オークションの結果は、、、
タイヤの落札価格、20,000円!
車の下取り価格より高かった!
【このスキルを身につけるには】
こんな感じで、
基本的には「モッタイナイ」の精神があれば価値を発見することはできます。
「捨てるのはモッタイナイ」
「この値段で売られていくのはモッタイナイ」
そんなものを見つけるのが、せどりというお仕事です。
自分の「せどり」はクリエイティブな仕事だと思っていて
「自分の頭の中で想像したものを形にしてお金を稼ぐ仕事」
いわば、アイディアを形にする仕事なんですね。
【僕のせどり手法はレポートで解説しています】
一般的にクリエイティブな仕事と言われる、映像製作やデザイナーと呼ばれる方々も
自分の好きなことを好きなようにできる人って一握りだと思うんです。
多くの人は好きじゃないコトでも「仕事だから」と淡々とこなす作業者に徹しているのではないでしょうか。
僕は今、好きなことしかしてないです。
すべて自分の意志で活動を決められる、今の環境が幸せだなと思っているから、
この業界が「楽しそうだな」と思ってもらえるような発信をしていきます。
さあて、午後は出荷作業に徹するかな。
頑張っていきましょう!
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