「こんなもの、誰も欲しい人はいないと思った」
中古せどりの現場でよく耳にする声です。
自分の欲しいモノは誰かの欲しいモノっていうせどり哲学を持っているのですが、
買い付けの際に必要なのは”想像力”で
「自分が(こういう立場だったら)欲しい」と変換してみることで、様々な商品を買い付けることができています。
【自分が欲しいモノを見ているだけ】
僕はリサイクルショップが好きで、そこで仕入れたモノを別の場所で売るっていう「せどり」をしているわけですが、
店頭にある全ての商品相場を調べる、ってのは現実的ではないです。根気が持ちません。
長年リサイクルショップに通っている自分は、
基本リサーチなんてものはほとんどしていなくて、
自分が「欲しい!」って思ったモノを見てるだけです。
そこにあるのは、”心がときめく片づけの魔法”みたいなもので、
「そのモノを手に取ったとき、心がときめいたら自分に必要なモノだ」みたいな、感覚的な領域です。
実際のプロセスは、ときめいた後に商品の値段を見て、利益が取れそうなら仕入れる、といった感じです。
このやり方だと、雑多なお店の中でも、検索対象が一気に減るから効率よく調べることができるわけです。
でも、このやり方を人に伝えるのは難しい。
難しいのですが、せどりを楽しむひとを増やすためには解決したい問題ですので、ひとつの答えを導き出してみました。
【カラーバス効果】
「自分が意識していることほど、それに関係する情報が自分のところに舞い込んでくる」という現象のことです。
単に「周りを見渡して」と言われて、見渡した先に見えるものと、
「周りに赤いものはある?」と言われてから見渡したときでは、見えてくるものが違ってくる。
そんな感じのことです。
実際にせどりを実践している人が、どんな意識で店舗を見ているのかを伝えることが出来れば、
それを聞いた後に見えてくる景色は変わるかもしれない。
そんなことを意識して、自分がどんな目線でお店を見ているか、ってのをレポートにまとめてみました。
[リサイクルショップの歩きかた セカンドストリート編」ベータ版 (PDF 1.2MB)
意識しながらお店を眺めると、違った景色が見えてくると思います。
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