今日考えたいのは、これ
「稼げないせどりは意味があるのか」
です。
せどりは副業ビジネスやネットビジネスのひとつ。
ビジネスだから稼ぐことは当然必要で根幹です。
であれば、稼げなければ意味はないのですが
それでも僕は、せどりは稼げなくても続ける意味はあると思ってます。
そこには2つ理由があって
▼稼げるようになるまでのスキルアップの期間が必要
▼趣味として楽しむせどりもいいじゃない
なんて考えています。
【稼げるようになるまでのスキルアップの期間が必要】
フリーランスだと、稼げるようになるまでは「時給100円時代」とかよく聞きます。
アフィリエイトだとかYouTubeアドセンスだとかの、他のネットビジネスに比べて、稼ぎの初速が早いことで定評のある「せどり」ですが、それでも稼げない時代は存在します。
とかくネット上では
「せどりなんて誰でもすぐに稼ぎ出せるから、1ヶ月で結果でないひとは向いてないよ!」
なんて、辛辣な文句が目を引きますが、人それぞれのペースがあるので気にしなくていいです。
切羽詰まってる人はがむしゃらに取り組めばいいし、そうでなければのんびり取り組むことも悪くない。
むしろ、それくらい余裕を持って取り組める環境を用意できる人の方が、僕は賢いと思います。
【趣味として楽しむせどりもいいじゃない】
自分は長年、せどりを「趣味」としてつづけていました。
例えば高速を使って県外に遠征に行くとき
普通なら「交通費くらいは稼がないと、まずいな」っていう気持ちになっちゃう。
ところがどっこい、趣味として考えると、趣味のための出費だから仕方ない、って意識することが可能なわけです。
「せどりは趣味」って考えることで、変にプレッシャーを感じることもなく、余裕をもってせどりすることが可能なんです。
そうやって余裕のある状態で経験とスキルを積み重ねた結果が今の自分なので、この方法もアリだと提唱したい。
今はせどりが専業なので、そんな悠長なことはホントは言ってられないのですが、それでも
「今日はオフの日だよ~仕入れしちゃうけどオフの日だよ~」っていう謎の言い訳をすることによって、「趣味としてのせどり」を発動することが可能だったりします。
平日の仕入れは仕事。土日の仕入れは趣味!
スゴイ!賢い!!
これが「今日はイマイチだったけど、昨日調子よかったからいいか」なんて言いはじめると、かなり末期なので気を付けます。ハイ。
【成功体験を見つけるのが先決】
今でこそ、「中古仕入ならセカンドストリートがいいぞ!」って言ってる自分ですが、
そんなにセカスト好きじゃなかった時期もあるんです。
8年くらい前は、ジャンク品を見てるのが好きだったので、セカストよりハードオフでしょ、みたいな時期もありましたから。
ただ、北陸なんてそんなにお店があるわけでもないし、半ば仕方なく足を運んでいたわけです(それはそれでビョーキ)
僕の場合はそこで、家具とかぬいぐるみとかの、家電以外の商品の魅力に気付いたことが、大きな転換点だったので、趣味せどりをしていてよかったなと感じています。
そういう点で、まず副業としてせどりと出会えたのはラッキー。
時給100円時代とかを過ごせるのは、副業だからこそだし、
さらに「趣味」って言いきっちゃえば時給マイナスだって受け入れられる。
そんなときに「成功体験」を見つけることで、きっとせどりが好きになれるはずです。
できれば心に余裕のある状態で、せどりの楽しさに気付いてほしいなって考えてます。
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