暮らしをデザイン

「クリエイティブ」に生きるために:米津玄師に憧れて

久しぶりにPerfume以外のCDを買いました。

米津玄師の「Lemon」

 

ドラマ「アンナチュラル」の主題歌だったやつです。

ホント、劇中のいいタイミングで流れてくるんですよね

「ゆめなーらばー どーれーほどー よかったでーしょーうー」

って。

カラオケの練習しなきゃと思って買ってしまいました。ライブ映像を収録したDVDもついてたし。

っていうかシングルCDにライブDVDがついてくるって、コスパ高くないか?

菅田将暉も出てくるし。

このDVDを見ると米津玄師の真似をしたくなって困る。

米津玄師って、歌上手くて、作詞作曲できて、MVの絵なんかも自分で書けて、ダンスもできちゃったりするわけですよ。

でも気になっちゃうとこがあって、、

何でもできてすごいけど、風貌はクセが強い!


米津玄師 MV「Lemon」

どう見ても引きこもりのお兄ちゃん、って感じにしか見えないんですけど。

 

DVDのライブ映像見てたら、

「社会復帰できてよかったねえ、お母ちゃん泣いちゃうよ」

って感じがした(個人的な感想です)

どうやら彼はガチで引きこもりがちだったようで、

人と交わるのが得意じゃなかったから、全てを一人で作り上げていたんです。

「自分と似たような人間がどこかに必ずいる」

そんな思いを胸に作品をつくっていたそうだ。

ニコニコ動画というプラットフォームがあり、ボーカロイドというツールがあったから彼は一人でも戦えた。

ちょっと無理矢理自分とも重ねてみると、

自分にも「Amazon販売」という販売者用のプラットフォームがあり「モノレート」といったツールがあるから、一人でも稼ぐことができてる、って言えるのかな。

 

今はホントいい時代で、個人でも簡単に戦える時代なんだなと思います。

組織の中にいることが苦しければ、一人で戦えばいい。

ただし、米津玄師という男がただの引きこもりと違ったとこって、類まれなるクリエイティブな才能を持ち合わせていたからでしょうけど。

「クリエイティブ」

素敵な響きです。

自分はデザイナーとかクリエイターといった、世間一般でクリエイティブな仕事をしている人に憧れがあります。

なんだかカッコいいじゃないですか、そういう人って。モテそうだし。

引きこもりにしか見えない米津玄師だってモテるでしょうね。音楽ができるから。くそう。

そうは言っても、クリエイティブな仕事って、一部の才能のある人のものであり、自分には関係のないことかなって思っちゃうわけですよ。

でも、「クリエイティブ」って自分の頭の中で「点」として散らばっている知識を、一瞬で結び付けて別の形を作り上げる作業だって話を聞いた時、気付くことができました。

自分の普段やっている「せどりの目利き」も、もしかしてクリエイティブなんじゃない?と思えたわけです。

多くの商品知識を頭に入れ、数多の商品から価格差のあるモノを即座に見つけ出し、世に届ける仕事。

これって簡単そうだけど、誰でもできるわけじゃない。

少し前までは、自分を誇ることはできなかったけど、今は「せどり」だってクリエイティブな作業だって自慢してもいいと本気で思ってます。

そんなわけで、趣味も仕事も「せどり」な僕は

「自分の欲しいものは誰かの欲しいもの。その誰かに届けなくちゃいけない」

そんな思いを胸に、日々、商品探しに出かけているのでした。

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