「、、、不器用ですから」
ちょっと言ってみたかっただけです。
僕の仕入れは専らリサイクルショップな訳ですが、
昨日は珍しくヤマダ電機を3軒(セカストは4軒)回ってきました。
初心に帰って、じっくりリサーチしてみようかな、と思ったわけです。
せどりを続けていると、
調子のよかった時と比べて仕入れができなくなったな、と感じるときがあると思います。
そんな時って
(ノウハウが広まって、せどりは飽和してしまったんだ。)
(ヤマダ電機なんて、もう何も仕入れられないんじゃないの?)
なんて気持ちになっちゃいませんか。
まあ、自分のことなんですけど。
でも、それは大抵勘違いだとも思っています。
無意識のうちに、同じジャンルばかりを見ていたり、
ちゃんと値札を見ているようで、自分に都合のいい「手抜き」感を出してしまっていたりするものです。
そんな時の対処法はひとつ!
リサイクルショップに逃げ込む←×
初心に帰って、じっくりリサーチ!←〇
先日「諦めない!」って言っちゃった手前、
諦めちゃだめだなってことでリサーチした結果、ちゃんと3店で仕入れができました。
やっぱり、敵は自分の中にいる、と思いましたね。
でも、自分の弱点も思い出してしまいました。
僕は「口下手」なんです。
(「寡黙な人、ステキ」とはならないのが残念です)
家電量販店でのせどりを教わったとき、
・価格交渉
・他店舗在庫確認
この二つを教え込まれました。
それまで自分でやっていた、
リサイクルショップ仕入れでは無縁だったので、これが苦手でした。
(ちょっとした値引きのテクニックくらいはありますが)
教わったように交渉を試してみるのですが
・価格交渉を取り合ってもらえない。
・他店舗の在庫を聞くとあからさまにイヤな顔をする。
そんな失敗のイメージが心に残り
だんだんと交渉から逃げるように、、、
自分には何が足りないのか、、
メンタル、交渉力、演技力、、、
自分は、とにかく場数だ!
ガンガン行け!という熱血タイプではないし、
嘘の付けない男なので、
適当に「あっちの店が安かった」とか言えないしで
ビビってる気持ちが顔に出ているんだと思います。
きっと僕みたいにメンタルが弱いひともいるはず、
ってことで対処法を考えてみました。
1 他店価格調査
王道にして最強です。
嘘はつかないのが一番です。
それが処分品でも展示品でもよいので、
値札の写真を撮っておきましょう。
実際に写真を見せるのは最後の手段です。
嘘はついていない、という自信が交渉をスムーズにするので。
「こちらの店の方が安いと思った」
って言葉も付け加えておきましょうか。
2 パンフレットを広げる
これは自分の気持ちを高めるための道具です。
本気で価格交渉に臨めないのは、自分の気持ちが弱いから。
僕はこの商品が欲しいんだ!欲しいんだ!
という気持ちを言葉で表せないなら形で示せ!
ってことでパンフレットを持ってみました。
気持ちの問題ですが、メンタルの弱い僕にはこれが効きます。
それと、他店の在庫を聞くときにも便利です。
「これないの?」って感じで聞けばよいので。
3 無理はするな!
交渉しなきゃ!って気持ちが強すぎて、
自分に負荷かけた結果、仕入れが億劫になる。
これが一番ダメです。
交渉しなくたって仕入れられるものもたくさんありますよ。
以上、不器用で寡黙な男の交渉術を考えてみました。
結局言いたかったのは、
「まだまだ仕入れられないことはない!」
ってことなんで、地道にリサーチしましょうね。
「諦めない」
自分に言い聞かせて今日も頑張ります!
P.S.
交渉したくないなら電脳仕入れは?となりますよね
毎日メルカリで仕入れてた時期もあるのですが、
宅配便を届けてくれる担当のお姉ちゃんが
(毎日メンドクサイな、こいつ何やってんだ)
みたいな雰囲気を出していて怖かったので、
メンタル弱い僕は実店舗ばかりになりましたとさ。
「想いは顔に出さない」
大切ですが、難しいっす!
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