amazon販売

大きな荷物を送るのが「ヤマト便」一強じゃなくなった件

表題の件ですが、「僕の中で」ってことです。あしからず。

160サイズを超える荷物や複数口の荷物(主にFBA納品)を送るときには、僕は迷わずヤマト便を利用していました。営業所が近いこともありますが、正直、他のサービスを検討するまでもないくらいに大型or複数口荷物においては圧倒的にコスパの高い配送サービスでした。

そんな愛用のヤマト便 ですが、平成27年6月19日よりサービスの内容に変更がありました。

ヤマト便のサービス内容変更および運賃改定について | ヤマト運輸

料金が値上げになったことも大きいですが、自分にとっては

「荷物一個の上限が3辺合計200cm、重量30kg」と規定されたことの方が影響ありましたね。

FBA納品の時はそんなに大きな荷物はないのでよいのですが、ヤフオクで家具なんかを発送するときに困ってしまいます。

これまでのヤマト便は、サイズの上限が「ひとりで持てるもの」っていう至極ざっくりした基準だったんですよ。

このざっくり基準もどうなのかと思ってましたが、新しい規定だと荷物ひとつの最大サイズが200サイズ(三辺計200cm)になりました。

宅急便が160サイズまででヤマト便が200サイズまでって、ほとんど変わらない、、、もうちょっと大きいものも取り扱ってもらえないものかと思いましたよ。

そして先日、ついに恐れていたことが、、、

ヤフオクで落札された椅子を梱包していたところ、サイズが微妙に200を超えてしまったんです。

まずいなぁ、と思いつつ、もしかしたら大目に見てくれるかも?という淡い期待もあり、ヤマト営業所へ持ち込んでみました。

、、、断られました

「200サイズ以上は取り扱えません」ですって(当然ですね)

弱ってしまったので、どうしたらいいのかと聞いてみたら

「家財宅急便に申し込んでいただくか、佐川さんか西濃さんで、、、」と教えてくれました。ヤマト以外の選択肢を提供してくれる親切な対応に感謝です。

家財宅急便は時間がかかるし、佐川も西濃も営業所遠いんだよなぁと思い悩むところに、発送の催促が追い打ちをかけてきます。

慌てて大型サイズの宅配について調べてみました。

佐川急便:飛脚ラージサイズ宅配便

佐川急便は160サイズを超える荷物については「飛脚ラージサイズ宅配便」として扱われるそうです。

3辺計260cm・50kgまでの荷物が対象で、さらに細長い形の長尺物だと三辺計600cmまで取り扱ってくれるということで、便利そうですね。

西濃運輸:カンガルー特急便

130サイズ以上の荷物(130以下はカンガルーミニ便になる)でも運んでもらえますが配送契約がなければ見積もりが必要なため、今回は利用しませんでした。

かなり大型の品物でも比較的安価に配送が可能らしいので、今後検討します。

ということで、今回は飛脚ラージサイズ宅配便を利用し、無事に発送することができました。ちゃんちゃん♪

当たり前だと思っていたものって、失ってからその大切さに気づきますよね。

鼻が詰まったりすると 解るんだ 今まで呼吸をしていた事

supernova / BUMP OF CHICKEN

先般の「はこBOON」の休止の時もそうですが、便利で安価なサービスって誰かの犠牲の上に成り立っているから、いつまでも続けられないんだろうなって感じました。

配送業者の疲弊がニュースなどで話題になっているわけですが、配送なくしてネット通販も今の自分のせどり活動も成り立たないわけで、業界の健全化ってやつを望むわけです。

といっても僕ができることは何もないので、せめて何でも無料でと考えるのではなく、「相応のサービスには相応の対価を」の気持ちは持つ、ぐらいのことはしたいと思います。

本日もありがとうございました(´▽`*)

※複数口の発送は相変わらずヤマト便がお得なので、FBA納品はヤマト便一強です!

応援のクリック、よろしくお願いいたします♪

にほんブログ村 小遣いブログ せどりへ
にほんブログ村


せどり ブログランキングへ