「せどりが何なのかよくわからない」という人へのまとめページです。
まず、せどりに興味を持っていただいてありがとうございます。それだけでも素晴らしいことです。
多くの人が興味すらないってのが実情だと思いますので、存在を知っただけでも「ラッキー」ですよ。
「せどり」のスキルを手にすることによって、人生が豊かになる。これは間違いないですから。
世間的には「せどりは怪しい」「転売屋は消えてほしい」って思われているようです。
自分の中では「せどり」≠「転売」ですが、一般的にはあまり変わらないかもしれませんね。
そうですね、せどり・転売のイメージが悪いのは、悪質な行為「買占め・横暴・値段の釣り上げ」などによるマイナス部分がクローズアップされているからです。
「後ろ指をさされるようなことはしたくないな、、、」
そう思った方、大丈夫。
僕は違法な行為や、Amazonなどに規約違反となるような手法は一切使いませんが、それでも2017年12月に、せどりで7桁の月収を達成できました。有料のツールと呼ばれるシステムだって利用していません。
せどりで稼げるようになるために必要なのは「スキルとなる知識」を貯めることです。
いきなり誰でも簡単に稼げるよ!なんてことは言いませんし、そんなことを言っている教材や塾があれば、ちょっと冷静に考えてみたほうがいいと思います。
「そんなこと、あるわけないじゃん」って。
怪しい世界であることは否定しないけど、少なくとも自分の周りでせどりに取り組んでいる人は「ビジネス」として真摯に取り組んでますので、簡単に稼げるとも思っていません。
ただ、やり方さえ間違えなければ、他のネットビジネス(ブログアフィリエイトやYouTubeなど)より比較的「早く」「確実に」稼ぎ出せる、というのはあると思います。
また、仮に怪しい世界だったとしても、僕自身が人生を楽しく過ごせているのは、間違いなく「せどり」と出会ったおかげだと言い切れます。だから僕はこの体験を広めたいと思い、せどりの情報発信をしているのです。
せどりの入門知識:せどりとは何かを理解しよう
さて、せどりとは何かを改めて考えると
「市場ごとに価格差のある商品を見つけて、(市場間を)商品移動させる行為」と定義できます。
すでに市場にある商品を移動せさるだけですので、「製造コスト」や「販売コスト」といったものにあまり縛られずに活動ができます。
【図解1:個人せどりにおける中古商品の仕入れ先と販路】
図を見ていただければわかりますが、場合によっては仕入市場と販売市場が同じこともあります。
この図は中古商品について作ったものですが、新品商品であれば仕入先がさらに増えてきます(販売チャネルはそんなに変わりません、あ、ebay忘れた!)
せどりを始めるには、「ヤフオク販売から始める」がおススメです。
せどり業界のスタンダードは「Amazon販売」ですが、自分がヤフオクから始めたこともあって、僕はヤフオク推しです。
「せどり」が副業として人気が出た理由は「ブックオフ×Amazon」という黄金関係があったからだと思います。
一律価格で大量の古本を供給するブックオフと、驚異の販売力で消費者のニーズを満たしてきたAmazon
これらの市場間のミスマッチは大きく、10年ほど前であれば、簡単にせどりで利益を上げることができました。
ただし、市場間の差は徐々に埋められいきます。ブックオフせどりが広く知られるようになれば、新たな市場・商品が求められるようになりました。
結果、家電・アパレル・ヘルビ(ドラッグストアカテゴリ)などのトレンドを生み出しつつ、多くのせどり手法が確立されてきました。
そして、現在はメーカー・卸からの仕入れ(上流仕入れと呼ばれる)や独占販売できるOEM商品の開発などがトレンドです。
このような状況では大きな資本力を持つことが求められてきます。これらは自分の好きな「せどり」ではなく「物販事業」ですね。
個人で趣味の延長として「せどりを楽しむ」
「楽しみながら、稼ぐ」これを持論として活動しています。
基礎知識編
〇必要な道具(仕入編)
〇必要な道具(出品編)
〇発送方法
中古せどり実践編
モチベーションを維持しよう
せどりである程度稼いでも長続きしない人が多い理由
それは「興味のないせどりをしているから」
続けることができれば結果はついてきます。そのために必要なことを整理しましょう。
「せどり×情報発信」に取り組まなければいけない理由
せどりの成長に必要なものは、意外かもしれませんが「情報発信」です。ブログでもメルマガでもTwitterでもよいので、今から発信してみましょう。