、、、ちょっと僕の気持ちが漏れてるような書き出しですが、ありがちな話だと思います。
だからこそ、そんな時の対応策を考えてみました。
僕はこのブログ[セドリズム]を作って2年、メルマガを始めて1年ほど。
発信者としては駆け出しのひよっこという感じでしょうか。ピヨピヨ。
それでも、まだ発信を始めたばかりのひとや、これから発信を始めてみようという人には先人としてアドバイスできるかなと思ったので、偉そうに書いてみますね。
【モチベーションが維持できない】
情報発信ほどモチベーション維持の難しいモノはないと思ってます。
自分の周りには「物販で稼ぐ→情報発信」というルートの人が多いのですが、
最初はやる気に満ち溢れていたのに、8割くらいは初月で離脱している、というのが実情です。
それくらい、モチベーション維持は難しい。
いや、難しいのはモチベーション意地ではなく、習慣化なのかもしれません。
記事を書くという行為が当たり前になっている生活を作り出すのが難しいのです。
なぜなら、物販実践者に、ブログやメルマガを書かなければいけない義務などないから。
【義務化と習慣化】
国民の3大義務といえば教育・勤労・納税ですよね。そうだよね。
例えば勤労(多くの人の場合会社に行くことですね)を考えると、
「今日はモチベーション沸かないから休じゃおっか」
となる人は少ないです。(俺は休んじゃう!って人のことは無視します。寝ていてください)
会社に出社する、というは義務で当然だと自分で分かっているから。
僕は日刊メルマガを始めた時「サラリーマン的時間割」と「毎日12時発信」を導入しました。
それまではブログをたまにしか書かない生活でしたが、その時の思考は
なんて感じで、ブログを後回しにしてしまいがちでした。
でも、メルマガは毎日出す!って決めたので、自分にプレッシャーを与えるために、
「毎日12時配信!」と宣言。
これにより、メルマガを書くまで、物販の業務ができない状況をつくり出したのです。
「記事を書かない→物販業務ができない→業務が溜まっていく」という負の連鎖を避けるべく、書くしかない環境をつくったわけですね。
最近は「土日休みが必要!働き方改革!」とかいう言い訳を覚えてしまいましたが、
一応 「僕はブログ、書いてますよ(どやぁぁ)」ができるくらいにはなりました。
最初の3カ月間くらいはかなり大変でしたし、書けば書くほど「心がえぐられる」ような感情も生まれてきました。シンドかった。
でも、人って慣れるものです。頑張りましょう。
【発信を強制的に始められる環境・続けられる環境】
環境は自分で作れるものですが、コミュニティやオンラインサロンといった、
発信をするのが当たり前、という環境に飛び込むのが、発信の習慣化の最短ルートであるのは間違いないですね。
僕もBEC3.5期に入っていなければ、メルマガを書くことはなかったでしょう。
こんな感じで、発信を続けるのに必要なのは、モチベーションの高め方ではなく、習慣化と環境なのだと思います。
でも、もう一つ大事なことがありました。
【自分の好きなことを書くこと】
「好きなこと」ってのは「興味関心のあること」と「自分の言葉で自分の思いを書くこと」の二つの意味です。
「せどり」から「情報発信」を始めるとすれば、せどりのことを書くのは当然なのでしょうが、
そもそも「せどり」が好きじゃなかったら、毎日苦痛でしかないはず。
そんなときは無理して「せどりサイコー!」とか言わないで、
「せどりなんか好きじゃないぜ!!」って感じで好きに書くといいんじゃないかなって思います。
大多数の人が続けられないものですから、とにかく続けられるパターンを手に入れたら、それで勝ちですね。
好きなことを書こうと思っても、文章を書くのに慣れてなくて、どうやって書けばいいかわからない!ってときは、セールスライティングなんかを学ぶ前に、文章力の基礎をこの2冊で勉強すればよいです。
それでは今日はこの辺で。
また明日!
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