情報発信

東野圭吾か喜多川泰か(賢者の書)

自分がせどりを楽しんでいる日常を伝えたい!
という気持ちでブログとメルマガを始めたわけですが

日々文章を書けば書くほど、「言葉」というのは奥が深く、扱いが難しいものだなと感じるわけです。

そうなると多くの言葉に触れるために本を読まねば! となるわけですが

これまで本というものに近寄らない生活をしていたため、いざ読んでみようと思っても、何から読んでよいのかわからないわけですよ。

家族の趣味で東野圭吾の小説だけは30冊以上家にあるので、それを読みつつ、違うジャンルも読みたいなと思ってます。

東野圭吾で思い出しましたが、僕が最初に読んだ東野圭吾の文章は

雑誌「SnowBoarder 2013 vol.2」の付録でした。

スノーボード好きな東野圭吾が書いた

“目からウロコ”のレッスンブック
「君の彼女にはこう教えろ」が付いていたんです。

売れっ子小説家が書くと、レッスンブックもこうなるのか、と感心したものです。

ゲレンデで人に教えるときには、滑り方を見せるだけではだめなので

「言葉」

で伝えないといけません。

僕は苦手でした。

「グッと行って、キュッと曲がる」みたいな表現しか出てこない

これじゃ何にも伝わらないっすね。

言葉で表現する力が欲しいと思って、
改めて付録を読みなおそうと思ったけど、雑誌本体はあるけど付録が見当たらない、、、

この雑誌にも付録でついてるみたいだし、買うかな、、、

もう初心者とは呼ばせない よくわかるスノーボードのテクニック (ブルーガイド・グラフィック)

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そんなふうに、本を読みたい!って急に言い出した僕に、

喜多川泰さんの「賢者の書」を友人が教えてくれました。

賢者の書(新装版)

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  • 作者: 喜多川泰
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2009/08/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 2人 クリック: 113回
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ジャンルとしては「ファンタジー自己啓発書」らしいです。

その友人は常に行動の幅が広く、スピード感もある。
成功する人ってこんな人なんだなって思ってます。

そんな彼の考え方の元になっている一冊だと聞き、
それならばと興味が沸いて即購入したのでした。

読み進めると、

「毎日を無駄にしちゃいけない!」

とか、

「自分のためじゃない、人のためになる行動を!」

って自然と考えさせられましたね。

大切な本を、言葉をそば置いておくと

ふとした時に「あ、この言葉を贈ろう」って思い出せます。

いろんな方面の知識があって、それがすぐに引っ張り出せるひと。

そういう人になりたいって、憧れているわけですが、そんな人って多分、日々多くのインプットをして、それを自分の言葉で外に発信している人なんだと思います。